代表理事挨拶

一般社団法人 CIM解決研究会の活動を再開、いつ発生してもおかしくないと報じられている「大震災」からのすみやかな復旧・復興も視野に入れ、建設DXの「伝道師」を目指す!

コロナ禍により、リアルなセミナーを中止し、活動を休止させていただいておりましたが、7月29日を皮切りに月に1度、リアル及びZoom配信により、セミナーを再開いたしました。

再開の最大のきっかけは、MMS・ドローン測量・レーザースキャナーで見てきた点群データ計測が個人の持つiPhoneで出来ることを知り、異常なスピードで進む技術の進化が世の中の「測る・図る・計る」を根本から変えると確信したからですが、さらにいずれ必ず発生するであろう「大震災」が起きた場合、いまでさえ人手不足の「土木業」がいかに生産性を上げているかに日本の未来がかかっているとの焦りを感じているからです。

今までのCIM研セミナーで様々な専門家・ゼネコン各社様のご講演をいただき、写真解析やレーザー計測による点群データが、デジタルツイン[1]を実現し、現場の生産性を格段に向上させる事は知っていました。


[1] デジタルツインとは「リアル(物理)空間にある情報をIoTなどで集め、送信されたデータを元にサイバー(仮想)空間でリアル空間を再現する技術」である。現実世界の環境を仮想空間にコピーする鏡の中の世界のようなイメージであり、「デジタルの双子」の意味を込めてデジタルツインと呼ばれる。


しかし、測定機器が非常に高価・特別な機器であり専門会社しか保有していないことから、規模の大きな現場、限られた業界内だけの話・需要と考えていました。繰り返しになりますが、個人のスマホで計測できる事を知り、技術革新のスピードに衝撃を受けました。

スマホは社員だけでなく、作業員もほぼ全員持っている時代です。しかもそのスマホは貸与することなく、個人負担なのです!現場のスマホと会社の連携をするだけで、生産性が格段と上がると思いませんか?

例を挙げます。

・作業員が問題点をスマホで撮影、事務所で確認すぐに指示

・現場監督がiPhoneのLiDAR技術で点群データ計測、設計との比較をその場で行う

・出来形計測・写真を現場から会社に送信、自動仕分けし残業不要など

私どもは、小さな建設会社・測量会社の両方を経営する中、2015年にCIMを知り、3次元モデルから2次元を切り出す、完成形から図面を作ることで干渉チェックができ、図面同士の間違いが起きにくい、極めて合理的な考えは【後戻りしない】と確信、

現場の困ったを“見える化、CIM”で解決できる様に勉強・研究する会

CIM、i-constructionを新たに始める中小建設業の「駆け込み寺」を目指す!

を目的に、この会を立ち上げました。

今回の再開も同じ思いからです。スマホ計測に代表されるように、技術の進歩により「i-Construction」「現場の見える化」「建設DX」「建設テック」は格段に進み【後戻りしない】と強く感じています。

国交省は、2023年度の直轄土木工事でのBIM/CIM適用の原則化に向けた取り組みが進んでいます。

・5Gによる「高速・大容量」「低遅延」「同時多数接続」通信

・準天頂衛星を含むGNSS測量の精度の向上

・AI、IoT、ロボット、センサー、ビッグデータ処理、クラウドの普及パソコン性能etc

数え上げたらきりがないくらい、日々進化し、使わない手は有りません。

しかし、「まだ我社には早い」「扱える社員がいない」「必要ない」と入り口から拒否する会社様、経営者様も多数見てきました。そこで、この会と私どもの役割を、「現場の見える化を取組み安くする、伝道師」に専念したいと思います。

まずは、60歳目前のロートル齊藤学一自ら手を動かし、実践し報告いたします。現役技術者でもない私にできる事であれば、御社に若い社員がいれば必ずできます。

いなければ・・私たちと一緒に学びましょう!

建設業だけ5年間の猶予をいただいている、残業時間の上限規制が2024年4月1日に適用されます。年間の720時間、単月100時間を上限に違反企業には罰則が課せられます。

後2年半しかありません。準備は整っていますか?2年半あれば十分デジタルを使い生産性を上げることが出来ます。しかも、入り口のハードルは全く高くありません。

国交省目標の2割の生産性向上、少子化・社員不足も補え、社員の充実感も上がります。

是非一緒に【未来を整え】に行きましょう!

【未来】の【会社】のために、【社員】のために、【家族】のために!


次回月間セミナースケジュール

12月23日金曜日14時~ 第12回BIM/CIM解決研究会セミナー&懇親会

セミナー詳細は、コチラ

zoom参加は、無料です。ID510 980 4279 パスワード無し

※2023年の開催日程は随時更新予定

コロナ禍によりリアルを中止(リアル開催は状況により判断します)

質疑応答を含め17時で終了、その後18時から21時まで懇親会を行います。

研究会概要

名称

一般社団法人 CIM解決研究会

設立年月日 平成27年4月6日
組織

代表理事 齊藤 学一
理事 山本 泰造(㈱アドデザイン 代表取締役
理事 今関 政美(㈱アクティオ 道路機械事業部 部長
新理事 Prabhath Samindra(㈱ドリーム・デライト 代表取締役
参事 酒生 文弥(在日本ルーマニア商工会議所 会頭
参事 天本 俊正(元建設省大臣官房審議官
参事 山田 晃男(㈱ZnOラボ 代表取締役
新参事 平井 裕(工学博士)(Business Link Japan Ltd. バイスプレジデント

活動内容 本会は、次の事業を行う

 

(1)災禍から命を守る会と連携して、災害からのすみやかな復旧・復興を模索

(2)会を通して入手した情報・技術を用いた、相談・コンサルティング

(3)新しい技術・情報や機器等に関する調査・研究と、ご案内・ご提供

(4)会員同士のマッチングや紹介

(5)人材育成のための教育事業及びカウンセリング

(6)研修会、会員交流会、講演会、シンポジウム、セミナー、展示会等の開催

(7)関連する官公庁、団体その他関連機関との情報交換及び協力連携

(8)その他、会の目的を達成するために必要な事業
所在地
連絡先
〒107-0052 東京都港区赤坂1-1-17 細川ビル811

 

TEL:03-5948-8798

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